留学してから現地就職するメリットってなに?
お金がすごくかかりそうだけど…それでも留学からした方がいい?
海外で働きたい!と思っていても、いきなり現地で仕事が見つかるのか、言葉の壁は大丈夫かと不安な方も多いと思います。確かに職歴がない方や英語力に自信がない方には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、現地学校にて留学→現地就職という方法があります。
行く国や状況によっては、留学→現地就職の方が就職の可能性が高まることがあります。
本記事では下記を紹介します。
- 海外留学後に現地就職することは可能?
- 海外留学→現地就職のメリット・デメリット
- 海外留学→現地就職の注意点
- 海外留学→現地就職におすすめの人
海外留学の後に現地就職することは可能?
結論、海外留学後に現地就職することは可能です。もちろん就職活動においては、現地で生まれ育ったネイティブも含めて募集のポストを争うことになります。正直、業務の経験もない&ネイティブではない&長期ビザもない外国人を雇うメリットは企業にはありません。
しかし、最近は先進国を筆頭に労働力不足を移民で補っている国も出てきています。外国人でも現地学校にて留学することで専門的な知識をつけたり語学力を磨き、その国の職業ニーズを満たすことができれば現地就職の可能性を高めることができます。
海外留学の後に現地就職するメリット5選!
海外留学後に現地就職するメリット5選は、下記の通りです。
- 就職先を見つけやすい
- 語学と専門知識を同時に学べる
- 社会人でもキャリチェンジできる
- 国の慣習や雰囲気を知ってから就職できる
- 日本より高い給与をもらえる
就職先を見つけやすい
現地の学校で専門知識をつけてからの方が現地就職はしやすくなります。海外で働きたい場合、日本にいる間に就職先を見つけたり、実際に入国してから自分で就職先を見つけることもできるが、難易度は高めです。就職先によっては、現地の学校を卒業した人を優先的に採用している企業もあります。
また、現地の学校ではインターンシップや就職のアドバイスをもらえたり、支援制度があることもあります。支援制度を有効活用することで、就職できる可能性が高まります。学生ビザで働ける国もあるので、学校に通いながらアルバイトをして、現地で働く雰囲気を知ってから就職するのもおすすめです。
語学と専門知識を同時に学べる
語学と専門知識を同時に学べる点もメリットです。語学を学ぶためには通常、語学学校に行く必要があります。専門学校や大学では、英語や現地の言葉で授業を受けることになるので、語学学校に行かずとも語学力をつけることができます。
ただし、専門学校や大学には入学に最低限必要な英語の条件があるので、その条件をクリアするために日本で勉強または海外の語学学校でまずは最低限の英語力に到達しておく必要があります。
海外の大学では、入学する前に大学準備コースを用意している大学もあります。大学準備コースでは、必要な英語力の習得やプレゼンの仕方を学べるので、いきなり大学に入るのが不安な方は、準備コースを受講してから大学に入学することもおすすめです。
社会人でもキャリアチェンジができる
日本である程度社会人を経験した後に、新しい仕事に挑戦してみたいという人もいるかと思います。日本で別業界の専門知識をつけるために、学校でもう一度学びなおして再就職することは難しいことが多いですよね。
しかし欧米などでは、社会人を経験した後に仕事を辞めて専門学校や大学に行くケースもあり、30歳以上で学校に通っている人も多いので、日本で仕事を辞めてキャリアチェンジのために海外の学校で学んで就職することも可能です。
また、日本で働いていた業種と関連する学問を再度、海外で学びなおしてそのまま海外で就職する人もいます。国によって盛んな産業や得意な分野が異なるので、日本で学んだ内容とは別の角度から学びなおすことができます。
国の慣習や雰囲気を知ってから就職できる
現地で学校に通うことで、現地の雰囲気や生活の仕方を体験することができます。新しい国で住むということは、全く新しい環境でゼロから生活していかなければならないということです。就職する前に、その国での生活を知っていることは意外と大事なポイントです。
学校に通っている間に、口座開設やスマホ、車の契約をしておいて地理的な感覚を掴むことや、好きなお店を見つけることでストレスなく就職することができます。また、国によって独特な文化を持っている場合もあります。下記は一例ですが、日本と異なる慣習やルールがある国もあります。
・家賃を週1で払う必要がある(オーストラリア)
・病院はまずは大きい病院を訪れる必要がある(オーストラリア)
・電車で居眠りして罰金(ドバイ)
・踏切の前では一時停止しない(欧米圏多数)
・子供の頭をなでてはいけない(イスラム圏、イギリスなど)
・チップの割合がサービスによって異なる(アメリカ、イギリスなど)
その国独自のルールが数多く存在するので、現地で生活していく中で徐々に慣れていきましょう。
日本より高い給料をもらえる
現地で就職することで、日本より高い給料をもらえる国があります。特に欧米圏には、日本より給料の高い国が多く、中には日本の給料の2倍近くもらえる国もあります。各国の年収について、OECD(経済協力開発機構)の公表している統計をもとに下記で紹介します(https://www.oecd.org/tokyo/statistics/average-wages-japanese-version.htm)。
国名 | 2022年の平均賃金,米ドル(2023/12/29時点での日本円) |
日本 | 41,509(約585万円) |
中国 | 15,964(約225万円) |
韓国 | 48,922(約689万円) |
タイ | 11,600(約163万円) |
マレーシア | 13,751(約193万円) |
ドイツ | 58,940(約831万円) |
イギリス | 53,985(約761万円) |
オーストラリア | 59,408(約837万円) |
ニュージーランド | 50,722(約715万円) |
アメリカ | 77,463(約1,092万円) |
カナダ | 59,050(約832万円) |
OECD平均 | 53,416(約753万円) |
日本はOECD加盟国の平均賃金より低いことがわかります。すなわち、多くの国で日本より高い賃金を稼ぐことができるということです。北米やヨーロッパは同じ先進国にも関わらず日本より遥かに高い賃金がもらえます。また、国の中でも都市や職種によって大きく賃金は変わります。自分の希望する都市や希望職種の平均賃金を事前に調べておきましょう。
海外留学の後に現地就職するデメリット3選!
次は、海外留学の後に現地就職するデメリット3選を紹介します。
- 費用がかかる
- 就職までに時間がかかる
- 日本での就活に悪影響を与える可能性がある
費用がかかる
学校に行く=学費がかかってしまう、ということです。欧米では、大学や専門学校の学費が日本より高い国も多いです。例として、下記にてアメリカ・オーストラリア・ドイツの大学/専門学校の年間学費を紹介します。
大学,米ドル(2023/12/29時点の日本円) | 専門学校,米ドル(2023/12/29時点の日本円) | |
アメリカ | 35,180(約500万円) | 8,510(約120万円) |
オーストラリア | 21,276(約300万円) | 5,673(約80万円) |
ドイツ | 3,546(約50万円) | 基本無料(職業学校) |
相対的に、アメリカは学費が高い傾向があります。オーストラリアも比較的高いですが、専門学校は大幅に相場が下がります。給与も高く、物価も高い国は学費も高い傾向があることがわかります。
比較して、ドイツはかなり安いです。政府が教育機関に力を入れており、公立の学校であれば基本的には学費無料です。ドイツには日本の専門学校のようなものは存在せず、代わりに職業学校という就職のため専門的に学べる学校があります。職業訓練先の企業では少しですがお給料も出るようなので、学びながら働きたい人にはぴったりな学校です。
このように学校の費用がかかっても、勉強しながら並行して働けたら経済的にはかなり助かります。しかし学生ビザで働ける国もありますが、働けない国もあります。その場合、日本である程度の貯金をしていく必要があるので注意してください。
下記、主要留学国の学生ビザで働ける国一覧です。
・カナダ:基本的には就労不可(高校・大学にフルタイムで通う学生は週20時間まで就労可)
・イギリス:12か月以上の長期学生ビザを持つ学生のみ可
・オーストラリア:2週間で40時間まで就労可
・ニュージーランド:国が定める学校にフルタイムで週14時間以上通学する学生のみ、週20時間の就労可
・アイルランド:政府公認の学校で15週間以上の学生ビザがあれば、週20時間の就労可
少なくとも、留学期間で合計どの程度の費用がかかるかのを渡航前に試算しておきましょう。できれば、留学にかかる費用の2倍程度の資産があると、安心して渡航できます。留学などについての費用は下記記事も参考にしてみてください。
就職までに時間がかかる
学校に通った後に就職する場合、就職までに時間がかかってしまいます。学校に通っている期間は、アルバイトなどは可能だが希望する職種で正社員で働くことは時間的にほぼ不可能です。学校に行った方が、希望する職種への就職可能性を高めるが、時間がかかってしまう点が大きなデメリットです。
特に、国によっては年齢を重ねると永住権を取りにくくなる国もあります。永住権の取得を検討している人は、留学に行っても永住権取得の年齢に影響しないか確認が必要です。例えば、オーストラリアのポイント制の永住権では、年齢によって獲得できるポイントが異なります。
18~24歳:25点
25~32歳:30点
33~39歳:25点
40~44歳:15点
45~49歳:0点
また、学校に通っている間に移民法が改正されることもあるので、移民法のアップデートは定期的に確認するようにしましょう。永住を目指している途中で突然移民法が変わり、プラン変更を余儀なくなれるケースもあるため注意が必要です。
日本での就活に悪影響が出る可能性がある
海外で留学してから現地就職を目指すとなると、日本での就活に影響を与える可能性があります。例えば、海外留学してから現地で就職活動をしていたが上手く行かずに、日本に帰国した場合です。新卒であれば、日本の一括就職活動期間から出遅れてしまうことになり、最悪の場合は採用期間が終了していることも。
新卒でなく、帰国後に日本の企業に中途入社する場合でも、留学に行った理由が明確に説明できないと遊びで海外に行ったのかと逆に悪い印象を与えてしまうこともよくあります。上記のような場合に、日本での就活に影響が出る場合もあります。
ただし、日本での就活が有利になる場合も多くあります。例えば、海外留学で学んだ専門知識や語学力を生かして、日本で希望職種につける可能性も高いです。メリット、デメリットどちらともあるが、最悪の場合を想定してどのようなデメリットがあるか想像しておくことは大事です。
海外留学の後に現地就職する際の注意点5選!
海外留学の後に現地就職する際の注意点5つは、下記の通りです。
- 必要な費用と期間を計算しておこう
- 親や家族に留学後に就職する可能性があることを伝えておこう
- その国の情報収集をしておこう
- 最悪のケースを想定して準備しておこう
- 目標を決めて留学しよう
必要な費用と期間を計算しておこう
渡航する前に、必要な費用と期間をある程度計算しておきましょう。細かく費用計算するのは難しいが、ざっくりの費用がわかっていないと最悪の場合、お金が足りず留学途中で帰国を余儀なくされる場合もあります。下記記事で、海外留学から移住につなげるまでの費用と手順を紹介していますので参考にしてください。
また、期間やスケジュールについてもある程度決めておきましょう。学校に通う、現地で就職する、いつまでに永住権取得するなど大まかなスケジュールを立てておくことで自分のキャリアプランやライフプランも想像しやすいです。
費用と期間の計算は、うまくいった場合と最悪の場合の2パターンで試算しておくことがおすすめです。最悪の場合でも経済的に耐えれるのか、スケジュール的に問題ないのかを確認しておくと安心して渡航できます。
親や家族に留学後に就職する可能性があることを伝えておこう
親や家族に留学後に就職する可能性があると伝えておきましょう。基本的に家族は、留学後帰ってくることが前提で送りだしている場合が多いです。現地で就職する可能性がある旨を事前に伝えておくことで、実際に現地就職する際に反対される可能性が低くなります。
私自身、学生時代にオーストラリアに留学した際に親に反対された経験があります。当時留学は1年を予定していましたが、留学生活が楽しく、延長して現地で働きたいと親に伝えましたが強く反対されました。私の場合は、渡航前には現地就職する可能性について検討もしていませんでしたが、もし考えている方は親に話しておくことがおすすめです。
その国の情報収集をしておこう
どの国に渡航するか決めたらその国に関する情報をなるべくたくさん集めておきましょう。例えば、下記のような情報を集めておくと後になって役立つことがあります。
・ビザ
・物価
・家/職探し
・学校やコース
・その国で不足している職種
・日本食レストラン/日本語の病院
XやInstagramなどで収集できる情報もありますが、ビザの情報収集は非常に重要なので誤情報に注意が必要です。ビザの情報収集は、移民エージェントなどプロの方にしてもらうようにしましょう。SNSや色んなWEBサイトにビザの情報も掲載されていますが、ビザの情報は短スパンで更新されることが多いです。
もし、間違ったビザの情報を信じて帰国しないといけなくなるのは本当にもったいないことです。正しい情報を信頼のおける移民エージェントさんからもらって、確実に堅実な計画をしていきましょう。
永住を考える場合は、どの職種が職業不足リストに載っているかというのを確認し、この職種を目指そうと狙いを定め、その職種に関連する学問を学校で学びにいきましょう。
最悪のケースを想定して準備しておこう
最悪のケースを想定しておくことも重要です。悪いシナリオを想像して、不安になりすぎるのもよくはないですが、実際に永住目的で海外渡航をしたが、日本に帰国せざるを得なくなった人もいます。最悪のケースを想定して、そうならないためには何ができるかというのを考えておくのが重要です。
特に、永住を目指す場合には色んなパスウェイがあるので、プランAがだめならプランB、プランBだめならプランCなど複数のプランを考えて渡航するのがおすすめです。移民法は頻繁に変わるので、現地に行ってから移民法が改正されてプランを変更しないといけなくなるというケースもあります。
・不足職種リストに掲載されていた職種が職種リストから外れた
・永住権の申請に必要な就労年数が2年から3年に増えた
・コロナや戦争などの不測の事態が起きてビザ発給数が減った など
どれも、渡航前の時点では変更されるかどうかは誰にもわかりません。渡航してから、臨機応変にプランを切り替えていく必要があります。ですので、まずは最悪のケースを想定してどうすればそうならないかを検討し、プランを複数考えておきましょう。ただし、渡航時点では想像できないようなことも起こるので、現地で軌道修正しながら進めていきましょう。
目標を決めて留学しよう
目標を決めて留学することはとても重要です。留学をした後に具体的にどうなりたいのか、どういう職種で働きたいのか、英語力はどれくらいまで伸ばしたいのかなどです。目標が明確に決まっていると逆算して今何をやらなければならないかも明確になっていきます。
例えば、製造系のエンジニアで働くことを目標にしている方は、下記のようなことを実施する必要があるかもしれません。
・英語力をIELTS6.0レベルにするために毎日1時間勉強
・専門学校2年目から製造系の会社でインターンシップをするために専門学校でラダーやプロマネの知識をつける
・生活費を貯めるために毎日3時間バイトをする など
目標が決まると、その目標を達成するためにしなければいけないことが見えてきます。また、しっかりとした目標を持っておくことで、目標達成のプロセスの中で不安や挫折を味わってももう一度頑張ろうという気持ちになれます。まずは、大きな目標を立てて今何しなければいけないかを洗い出してみましょう。
海外留学の後に現地就職するのにオススメな人3選
最後に、海外留学後に現地就職するのにオススメな人を紹介します。
- 海外で働きたいけど専門知識がない人
- 海外に移住したい人
- 日本の生活に疲れてしまった人
海外で働きたいけど専門知識がない人
海外で働きたいと思っているけど専門知識がない人は、まず現地の学校で留学をしてその後に就職することを検討しましょう。語学力に不安があるから、いきなり専門学校や大学に行くのは不安という人は、語学学校に行って語学を学んでから専門学校や大学に行きましょう。
大学によっては、大学準備コースのようなコースが開講されている場合もあります。現地の学校で専門知識を学ぶことで、その国で働くのに必要な知識を学ぶことができます。その国特有の事情も併せて学ぶことができるので、現地の学校で学ぶことはおすすめです。
また、専門知識と合わせて語学力も学ぶことができるのも留学後に現地就職するメリットです。専門学校や大学には、インターンシッププログラムを提供している学校もあります。専門学校や大学に在学中にインターンシップをして、職歴をつけてから就職することで、就職可能性を上げることもできます。海外で働きたいけど、専門知識がない人は海外の専門学校や大学で学んでから現地の就職をしましょう。
海外に移住したい人
海外に移住したい人も、留学後に現地就職するのはおすすめです。海外移住する場合、国ごとに色んなパスウェイがあります。多くの国では、その国の専門学校や大学を卒業した人が永住権を取りやすい制度を持っています。
現地の大学を卒業した人用のビザや永住権パスウェイなどを用意している国が多いです。単純に永住権申請のための選択肢が広がるので、自分に一番合うパスウェイも見つけやすくなります。
また、就職できる可能性も現地の学校を卒業した人の方が高くなる傾向にあります。日本の学校を卒業した人と現地の学校を卒業した人で同じようなスキルを持っている人がいたら、現地の学校を卒業した人の方が採用されやすいです。
これにはさまざまな理由があると思いますが、すでに現地の生活や言語に慣れており、理解があるとみなされ現地学校を卒業した人を採用する企業が多いです。すでに日本である程度知識や職歴がある人であれば、現地の学校に行かずに直接現地就職も可能かと思いますが、そうでない方は現地の学校を卒業してから就職や永住権につなげるのがおすすめです。
日本の生活に疲れてしまった人
日本の生活に疲れてしまった人も留学してみるのはおすすめです。日本で働くことがストレスで、仕事を辞めようと考えている方も多いと思います。実際に私も日本で働いていて、職場の雰囲気や人間関係、長時間労働に嫌気がさす場面が多くありました。
このまま日本で一生働いていて幸せな生活が送れるだろうか?そう考えた時に、日本ではなく海外の学校で自分の好きな学問を学んで、憧れの海外生活にトライしてみようという気持ちが出てくるかもしれません。仕事を辞めて、どの国が自分に合っているか実際に旅行などで行って確かめてもよいかと思います。
日本で周りに気を遣いながら生活していた人も、海外では人の目を気にせずに自分の好きなように生きられることも少なくありません。今の日本での現状に不満でかつ海外で生活することに憧れている人は、まずは留学してその後に現地就職を検討してみましょう。現地での生活の方が幸せに生活できるということで、現地で永住権を申請して完全に移住をしたという方も多数います。
まとめ:語学&専門知識を身に着けて現地就職を目指そう!
ここまで、海外留学の後に現地就職するメリット・デメリットや、そのまま移住もできるかなど解説してきました。
海外留学の後に現地就職するメリットは、下記の通りです。
- 就職先を見つけやすい
- 語学と専門知識を同時に学べる
- 社会人でもキャリチェンジできる
- 国の慣習や雰囲気を知ってから就職できる
- 日本より高い給与をもらえる
海外留学の後に現地就職するデメリットは、下記の通りです。
- 費用がかかる
- 就職までに時間がかかる
- 日本での就活に悪影響を与える可能性がある
海外留学の後に現地就職する際の注意点は、下記の通りです。
- 必要な費用と期間を計算しておこう
- 親や家族に留学後に就職する可能性があることを伝えておこう
- その国の情報収集をしておこう
- 最悪のケースを想定して準備しておこう
- 目標を決めて留学しよう
海外留学の後に現地就職するのにおすすめな人は、下記の通りです。
- 海外で働きたいけど専門知識がない人
- 海外に移住したい人
- 日本の生活に疲れてしまった人
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